《レーシック情報》片目だけのレーシック手術も出来る
《レーシック情報》片目だけのレーシック手術も出来るブログ:16/6/23
オハYo!!ヽ(*´Д`*)ノ 。o○(ネムィ(*σД-*)。o゚)
最近「後回し」ということを考えさせられる。
「後回し」といっても、おいらの場合は
「やりたくないので、つい後回し」と、
「興味をひかれつつも、つい後回し」という2つのパターンがある。
前者はありきたりな事が多い。
家事、トイレットペーパーの補充、腕時計の電池交換、電球のつけ替え…
などに手をつける時のこしの重たさといったら、自分でもあきれる。
午前中、目を覚まし、
枕元に置いた眼鏡を手で探り当ててがばっと起き上がり、
顔を洗い、歯を磨き、髭をそり、髪を整え、着替えを済ませ…
その身のこなしに無駄のない旦那の姿に、ついみとれてしまう。
眠る幸福を手放してまで起き上がるということは、
「何と勇気のいることか」とおいらは思う。
悔し紛れに
「何が楽しくってそんなにせっせと身支度できるの?」
と、おいらは心で叫びつつ、のっそり起き上がる。
起きないといけない、お弁当の準備をしないといけない…
とわかっていてもなかなか布団から離れられないおいらの一日は、
「後回し」からはじまるといっても過言ではないのだ。
一方、興味をひかれつつ、つい後回し…の一つは、恐れ多くも哲学。
これは、未知なる世界への憧れ。
パスカルの「パンセ」をはじめて読んだ時、
あまりにもわけがわからなくて投げ出してしまった。
「時間があったらあれもやりたい、これもやりたい」と
言い訳してきた「時間」が旦那の転勤を機に与えられ、
後回しにしてきたことを「かじる」幸せ。
まるで小さな娘がお煎餅を一口かじっては、
食べ終わらないうちにもう1枚、またもう1枚…という感じだろうか。
大人の目からみれば全く解せない行動でも
成長の過程では必要なのかもしれない…と、
小さな娘とおいらを重ねて慰めつつ思う。
――――――以上を持ちまして今日の報告は終了です。