《レーシック情報》片目だけのレーシック手術も出来る
《レーシック情報》片目だけのレーシック手術も出来るブログ:15/9/24
何年か前、我が家では…
あたしが
「それでね、………でね、そしたら~~~」
とひたすら話す。
主人は、面倒くさそうに、
「うん、うん、でさ、結論は何?!結論から言ってくれる?」
あたしはむっとして
「え??ちょっと聞いてほしかっただけ、
聞きたくないのなら、もういいよ!」
…といったやりとりが頻繁にありました。
あたしは心の中で
「もう2度と主人には話さない!」
と決意します。
決して、仲が悪かった訳ではないんですよ。
当時もあたしたちは
「仲が良い…少なくとも仲悪くはない夫婦」と
お互いに思っていました。
なので、
もう2度と主人には話すもんか!と決意しておきながら、
何かあると、やっぱり聞いてもらいたくなり、
懲りもせずに話して…
またけんか、と同じことを繰り返していたわけです。
もうひとつ、よくあったパターンが…
主人が車を運転中
のろのろしている車や、少々危険な歩行者に対して、独り言のように…
「早くしろよ~!」「まったく、あぶないなあ~!」
と怒る主人。
それをしばらく助手席で聞いていると、
なぜか無性にイライラしてくるあたし。
「そんなに怒らないでよ!相手にも相手の事情があるのよ!」
と主人に怒る。
感情って、共鳴するんですよね。
しかし、気がつけば、
最近はコミュニケーションの仕方が
ずいぶん変わりました。
車の中での会話でも、
主人はたぶん同じくらい怒っているのではと思うのですが、
あたしがそれにほとんど腹が立たなくなったのです。
例えば、
危なっかしい歩行者がいたとして、
それに主人がイライラするとします。
あたしはあたしで「ほんと、あぶないね~」と自然に共感できたり、
怒っている主人を見て、笑えたり…
聞いてほしい時の会話でも、
主人は以前に比べてよく話を聞いてくれるようになりました。